『つよきす三学期』対談 椰子なごみ編 

  • 2018.07.11 Wednesday
  • 22:57

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『つよきす 三学期』対談 各キャラ点数表は、こちらをご覧ください

 

☆1

 

fee「シナリオとキャラの点数が完全に一致してるw」

 

残響「あっ、ほんとだ! 小数点まで一致したのは初めてですね……」

 

fee「地味に凄いなw さて……シナリオから行くのが良いと思うんですが、懸案事項があるので最初にエロの話を少しだけさせてください」

 

残響「エロについてですか? これについては、ぼくは基本的に叩きモードになりますが……」

 

fee「そうでしょー? 僕、人生で初めて、【他人の感想に影響される】という体験をしたんですよ。なごみのエロシーンを【良いな!】と思ってプレイしている最中に、頭の片隅にちらっと、【でもこれ、残響さんは絶対叩くよな】って思ったんです。すると、その瞬間に僕まで楽しめなくなっちゃって……」

 

残響「はははははw」

 

fee「似たような話を聞いても、今までは【他人の意見に流されるなんてバカかよ】とか思ってたのに……。まぁ、そんなナイーブな事ではいけないんですけど、後に取っておくとテンションが上がらないんで、先に済ませさせてください……。
なごみのエロシーンは最高ですよ! 最高ですよ!って言っておきながら点数が7.5なのは、シーン数自体が少ないからです」

 

残響「シーン数が少ないのは『3学期』全般に言えますね」

 

fee「そうそう。更に言えば、2シーン目のHシーン(アフターストーリーのやつです)が、そこまで大好きではないからでもあります。ただ、なごみの1シーン目は、『つよきす3部作』の全Hシーンの中で1、2を争う素晴らしさですよ! さぁ、反論かかってこいや!」

 

残響「さて、ダメな箇所なんですが、2か所あるんです。その両方がすごく生理的に受け付けなかったんで点数は低いですが、Hシーンは、全体的には良かったんですよ。その2点、ピンポイントでダメすぎただけで」

 

fee「付き合ってないのにHしたから、っていう理由じゃないんですか?」

 

残響「そっちか……あぁ、feeさんの仰りたいのは、そうか(文脈の得心がいった)。うーん、まぁそれもないわけじゃないけど……」

 

fee「あぁ、違うんですかw いや、僕はそれだろうなぁと思って。こんな良いエロシーンなのに、残響さんはきっとつまんない反応をするんだろうなぁって。そう思っちゃった瞬間に自分まで興が冷めてしまったんですが……」


残響「確かにまぁ、そこも微妙だなぁとは思ったけど、そこは、このくらいでとやかく言うほどでもないかなと」

 

fee「ちょっと安心しましたw いや、その理由で低評価するのがダメとは言いませんが、僕はあまり納得できないポイントなので……。【こちらはそこを高評価していて、相手が低評価する理由も解っているのに、対談のためにもう一度それを聞かねばならない。しかもそれを聞いても納得できず、そのうえ僕のテンションが下がる】という地獄展開にはならなそうで良かった……」

 

残響「いやはや、安心していただけたようで何よりですw」

 

fee「僕が勝手に残響さんの答えを低レベルな方向で予想して、勝手にダメージを受けただけでしたか……。なんかすみません、本当に。その2か所について今聞いてもいいんですけど……」

 

残響「せっかくだから、後にしましょう。シナリオについて最初に語って、エロは後で話した方がまとまりそうな気もするので」

 

 

☆2

 

fee「このシナリオは……『1学期』のなごみシナリオとテーマが同じじゃないですか?」

 

残響「まぁ、そうですね。モチーフ的に」

 

fee「『1学期』から追加された部分としては、なごみと仲良くなるきっかけに格闘ゲームを持ってきているのと、中盤でなごみが対馬家で同居する展開があるところ。なごみが妹、レオがお兄ちゃん、乙女さんがみんなのお姉ちゃんみたいな、半家族的な同居生活の物語があります。なごみルート自体が、『家族』をテーマにした物語なので、レオにとっての『家族』である乙女さんを引っ張り出してきたのは、妥当な線かなと思いました」

 

残響「羨ましさに低得点をつけましたが、同居生活に関しては、羨ましかったです(恋人じゃなく家族として)」

 

fee「後半は僕も結構好きですね」

 

残響「えぇ、後半は良かったと思います。後半はね」

 

fee「前半の、ゲーセンのシーンがつまらないんですけど」

 

残響「このシーンのテキスト、8分の1くらいの文章量に圧縮しても、全く問題なかったですね」

 

fee「『バスケ』とか『桃鉄』とか『格ゲー』とかさぁ……どうでもいいシーンが本当に長い……」

 

残響「完っ全に同意です」

 

fee「『バスケ』は半歩譲って、一応世界的なスポーツなのでまぁいいとしても。『桃鉄』とか『ストリートファイター4』ですか? そこそこ有名なゲームであることは認めますけど、そんなシーンをダラダラと書かれても全然面白くないんで……」

 

残響「ちなみにこのネタはわかりました?」
 

 

fee「わからん。なごみの声優さんが海原エレナだから、海の原でウミハラっていうネタなのかなとも思ったけど」

 

残響「あぁーなるほどなるほど。でも多分、そうじゃなくて。プロ格闘ゲーマーの梅原さんという人がいまして。日本で初めてお金を稼ぐようになったプロのゲーマーさんなんですけど」

 

fee「そうなんだ。知っている人は知っているでしょうけど。僕も名前だけは聞いたことがあるな。というか残響さんから以前聞いたんだw」

 

残響「めちゃくちゃ有名かと言われると微妙ですかね……一応、こないだNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも出たんですが」

 

fee「そもそも元ネタを知っていても、『だから何?』じゃないですか? なごみがプロゲーマーを目指してるわけでもないし」

 

残響「ちなみに、ぼく自身は梅原さんの本は結構読んでいますが、格ゲーそのものについては全然知らないです。勝負師の思考哲学というものに興味があって」

 

fee「パロディ全般に言える事ですけど、『知らなきゃ面白くない』んじゃどうしょうもなくないですか? 文脈を無視して、単に言わせてみただけじゃないですか。なごみが超ゲーマーで梅原さんをリスペクトしているって設定でもあるなら、まだしも」

 

残響「まぁ……」

 

fee「『桃鉄』とか『バスケ』もそうなんですけど、知らない人でも楽しめるように書かなきゃ、この手のパロディとしては失格だと思うんですけど……。まぁ梅原さんは3〜4行だから流せるとして、格ゲーのエピソードは30分以上読まされるわけですし」

 

残響「そうですね。これを読んで、わずかでも『格ゲーをやってみたい!』と読者に思わせることができればいいんですけど。ただ格ゲーの専門用語を垂れ流しているだけですからね」

 

fee「なごみと一緒に格ゲーをやりたいとは思わなかったし、羨ましいとも思わなかったし。格ゲーの基礎はわかりますよ。しゃがみガードとか、そういうのはわかりますけど……」

 

残響「格ゲーファンの方なら、『へぇ、よく勉強してるね』とは思うでしょうけど、それ以上の感想はないんじゃないかなぁ*1」

fee「『桃鉄』はちょっとやりたくなったんですけどねw 仲の良い生徒会メンバーでワイワイと。でも、なごみと2人でひたすら格ゲーの日々は、別に羨ましくなかったなぁ」

 

残響「安易にオタクネタに頼っているなぁと思います」

 

fee「そう。それに、格ゲーである必然性が全くないんですよ。なごみと仲良くなるキッカケでしかないので」

 

残響「何かのゲームで、カニと対決すればそれでいいだけですよね」

 

fee「別にゲームじゃなくてもいいし、そもそもカニに絡める必要性すらないですよ」

 

残響「一応カニが話のとっかかりだけど……いや、カニもいらないか。ひどいなこりゃ」

 

fee「『1学期』では、料理の味見役をきっかけにレオとなごみが急接近しましたが、『3学期』ではそれが格ゲーに置き換えられました……。料理の味見役の方が、よほどテーマに合っていますよ」

 

残響「単なる劣化ですね、それじゃ」

 

fee「前半に関してはそうですね」

 

残響「カニに関しても、もう少し心温まるようなエピソードがあっても良かったですよね」

 

fee「対馬ファミリーの中になごみが混じったりしても良かった」

 

残響「確かに確かに」

 

fee「スバルとのやりとりが思い浮かばないけど、カニとは喧嘩友達だし、フカヒレとも『1学期』では接点があったんで、バランスは悪くないと思います」

 

残響「よっぴーやエリーに比べれば全然イケそう」

 

fee「よっぴーは厳しいなぁ……。エリーだと、対馬ファミリーじゃなくて霧夜ファミリーになっちゃいそう」

 

残響「そうそうw 天王寺さん関連の事なんですけど……自分が羨ましさの点を低評価したのは、天王寺さんの扱いが引っかかったので。天王寺さんが、のどかさんとすぐに離婚しちゃったじゃないですか。『1学期』でも、【あいつは敵だー!】的になごみが天王寺さんを勝手に敵視していましたが、『3学期』ではそれが離婚にまでつながってしまった。これは、やりすぎだと思ったんですよ。天王寺さんは良い人なのに。自分が反抗したせいでのどかさんも天王寺さんも悲しませているのに、反省している感じは全くしませんし」

 

fee「天王寺さんをなごみが追い込んだ、って形になっちゃってますからね」

 

残響「その辺で羨ましさが下がったんですよ。なんか浸りきれないというか」

 

fee「羨ましさと、浸りたい度はまたちょっと違うんだけどww まぁとにかく、天王寺さんが被害を受ければ受けるほど、なごみが理不尽な嫌がらせをしたように見えちゃうという構図がありますね」

 

残響「天王寺さんがいい人すぎますからね……。さかき傘さんはとにかく丁寧に文章を書く作家さんだと思いますが、それが良い方に出れば後半の対馬家での同居生活みたいに楽しい描写になりますし、悪い方に出ると前半の格ゲーみたいな事に……」

 

fee「文章力というよりも、情報の取捨選択ができていないような気がしますね」

 

残響「情報がたくさんあって良い、という評価もできるけど、膨らませすぎかなとも思います」

 

fee「膨らませるというか……。たとえば『1学期』のなごみルートは読むのに5時間かかって、そのうち5時間面白かったとして。『3学期』のなごみルートは読むのに10時間かかって、そのうち6時間面白かった、みたいな。
そりゃ、『楽しんだ時間』だけを見れば『3学期』なごみルートの勝ちかもしれませんが、面白かった時間とつまらなかった時間の比率を考えれば『1学期』のなごみルートの方が面白かったよねって。物語上不要な上に、退屈なシーンが多すぎますよ」

 

残響「このルートをやっていて思ったんですけど、乙女さんってやっぱり劇薬なんだなぁって。今回みたいにうまく使えれば良いスパイスになるんですけど。ぼくは乙女さんを今まで【お姉ちゃーん!】と慕ってきましたが、それはそれでゲテモノ食いだったのかなって」

 

fee「えっ、そうですか?」

 

残響「冷静に考えてそんな気がしました」

 

fee「『3学期』の乙女さんはそこまででもない気が。『1学期』の乙女さんは劇薬だったけど」

 

残響「『3学期』は乙女さんの使い方が巧いと思います。乙女さん自身もマイルドになりましたし。しかし、乙女さんの本質をそのままぶつけられたらキツイな〜というのは、今回読んでいて感じました」

 

fee「今回何かまずい行動をしてました?」

 

残響「いや、逆です。今回のような巧い使い方をしてくれればいいんです。逆に、今回巧かったからこそ、『1学期』のキツい乙女さんの描写が思い出されてしまって。
乙女さんを嫌いな人はいるだろうなぁ、と今になって思ったというか」

 

fee「『3学期』の乙女さんは、【みんなのお姉ちゃん】ですよね。……そういえばレオ君に媚びを売っていた1年生の女子に顔がないんですけど」

 

残響「いや、あんなのは要らん……(真顔)」

 

fee「喋り方が、『1学期』なごみエンドのフカヒレファンに似てる気がするんですけど、別人ですよねw」

 

残響「そこは別人だと信じたいw 同一人物だったらフカヒレがかわいそうすぎるw」

 

fee「なごみの悪口を言う1年生女子から、なごみを庇うシーンは良かったですけどね」

 

残響「レオ君がフォントいじりの大文字でガンというところは。割となごみの心に残ったみたいで」

 

fee「自分を庇ってくれたわけですからね。割と王道な展開ではありますが、良かったと思います。フォントいじりも善し悪しで、なごみルートエンディングの『知るか!好きだ!』というのはちょっと浮いてる気がしたんですけど」

 

残響「そうですか? ぼくは良かったなぁと思いましたけど……」

 

 

*1 この場合の「よく勉強してるね」はもちろん上から目線の、「でもこれってただの情報お勉強に過ぎないよね」というニュアンスです。

 

 

☆3

 

fee「キャラの話に移ります。『3学期』のなごみは『1学期』のなごみとちょっと違いますけど」

 

残響「より甘くなったっていう感じがしましたが……」

 

fee「甘くなりましたか?」

 

残響「ぼくはそう思いました。こちらをチラチラ見ているというか」

 

fee「でもデレは少なくないですか?」

 

残響「直接的なデレは減りましたが、内心デレているのを隠してクールを装っている、そういう感じの甘さがあって」

 

fee「『1学期』のなごみよりもヤンキー成分が随分減ったなと思います」

 

残響「そうなんですよね」

 

fee「『1学期』のなごみの方が、良い意味でも悪い意味でも病的だったかな。『1学期』のなごみはすごく危なっかしくて。そこが魅力でもあったし」

 

残響「おいおい大丈夫か?みたいな」

 

fee「そう。守ってあげないとヤバいんじゃないか? 心配だなぁって」

 

残響「『3学期』のなごみも、かわいがりたい感じはありますが、守ってあげたい感じは減ったかなぁ」

 

fee「『3学期』のなごみは、割と普通の子だと思います。『1学期』のなごみはほっといたらそのまま非行に走りそうで。『3学期』のなごみは色々抱えてはいても、まぁ非行には走らないかなって」

 

残響「【夜の世界の感じ】がほとんどないですよね。作中、援助交際をやっていそう、みたいなモブによる噂は出てきますけど、実際に【やりそう】な危うい雰囲気はなくて」

 

fee「だから、その辺の魅力は減ったと思うんです。ただ、『1学期』のなごみが、やりすぎだと思った人は一定数いたとは思うんですよね。ツンとデレが極端なので、二重人格かよw みたいな。よっぴーに近いものすら、僕は感じていましたw」

 

 

☆4

 

fee「『3学期』のなごみが、なぜ『好き』って言葉にこだわっているのかはイマイチよくわからないんですけど」

 

残響「うーん(考える)」

 

fee「線の内側外側という話を、レオにまで突っ張る必要はあまりない気がして」

 

残響「『1学期』ではその辺りは自然に処理されていましたけど」

 

fee「なんで僕がこういう事を言うかというと、僕も割と線の内側と外側を分ける人なんですよ。なごみほど極端ではないですけど。
大まかに言えば、一番近い家族・恋人ゾーン、かなり近い親友・友達ゾーン、遠いゾーンの3種類で、その中でも細かい違いはあって。だから線云々というのはわかります。
ただ、レオに関してはもう、なごみの一番近いゾーンに入っているんじゃないですか? 一番近い相手には突っ張らなくても良いと思うんですけど。突っ張っている姿はかわいいですけどね」

 

残響「なごみ自身が、自分が作った定義に混乱しているところはあります」

 

fee「『3学期』のなごみを見ていると、乙女さんも線の内側に入っているように思えます。生徒会メンバーも既に内側にいる気がするんですよ。カニですら内側かもしれない。エリールートで、エリーが誘拐された時にわざわざ自転車を飛ばしていますけど、線の外側の人間に対して、そこまでしますか?」

 

残響「口ではそう言っているけど、無意識な態度としては内側なのかな?」

 

fee「『1学期』のなごみだったら、自転車で助けを呼びに行ったりしないと思うんですよね」

 

残響「行かないでしょうね。ぼく自身は線という考え自体がないから、わからない部分もありますが……」

 

fee「線がない方が健全ですよw 僕はいじめられていた時期があったので。いじめてくる奴は敵だ! 庇ってくれる人は味方だ! 第三者は、いじめる側に回るかもしれないから、あまり信用はしないでおこう。

でも、味方になってくれるかもしれないから、できる範囲で愛想良くして、信頼できそうなら線の内側ということでw

味方だと思った相手には甘えるし、なるべく力になりたいとも思います。逆に、敵の事はなるべく避ける傾向にあります。

線の内側は1人ではないですし、よくわからない相手に対して無愛想に接したりもしないので、他人から見れば、僕となごみは似ても似つかないはず。ヤンキーっぽい外見でもないですしw
でも、外に現れる行動はなごみと違うけど、根本は割と似ているなと思っているので、結構親近感はあるんです」

 

残響「なるほどね」

 

 

☆5

 

残響「好きなCGコーナーに行きましょうか」

 

fee「わかりました!」

 

feeセレクション

   ↓

 

 

残響セレクション

  ↓

 

(feeセレクション1位を見て)
残響「なるほど、そうきましたか」

 

fee「この差分にこだわることはないんですが、おもらしはあまり好きじゃないんで、漏らした後のCGは避けたかった」

 

残響「はいw」

 

fee「なごみのエロについて……あ、そうだ。残響さんが引っかかっている2つのポイントを聞かないと!」

 

残響「まずですね、なごみを妹としてかわいがるスキンシップから、なしくずし的にエロになだれ込むのは良かったんですよ。ただ、なごみの処女を散らしてレオ君が挿入したその時に……」

 

fee「その時に!?」

 

残響「なごみが『好きじゃない、好きじゃない』って言うじゃないですか。でも最終的に『大好き』みたいな事を叫びますよね。そこでレオ君が……」

 

fee「レオ君が?」

 

残響「『オチた♪』っていうんですよ」

 

 

fee「ああ〜〜〜〜、あれはちょっとねぇ、僕もちょっと。減点するほどじゃないけど、要らなかったかなと思いましたよ」

 

残響「1点目はそこです。好きな人は好きだろうけど、ダメな人はダメだろうと。ぼくはダメでした」

 

fee「というか、そんなの書かなくてもプレイヤーの僕が心の中で『オチた!』って思えばそれでいいだけなんで。文章にして強調する必要はないですよね。あの文章のせいで、レオ君がヤリチン野郎に見えますしw  僕は別にそれでもいいんですけど、ちょっと浮いてるなとは思いました」

 

残響「そうそう。まさにそうです。対馬ァ!このナンパ野郎! みたいな」

 

fee「やってる事自体ナンパ野郎ですけどねw ただそれをわざわざ、『オレはナンパ野郎だぜ!』って強調しないでもいいのに、と。この理由なら納得できます」

 

残響「もう一つは事後のテキストなんですけど」

 

fee「はい」

 

残響「今まで四畳半SEXを推していたのに、こっちはダメなんかい!ってツッコまれるかもしれないんですけど……なごみにぶっかける方を選ぶわけですが……」

 

fee「えっ、いや、選択肢で中出しもできるよ?」

 

残響「いや、一応ぼくはぶっかけを選んだんですけど」

 

fee「はいwww」

 

残響「非常に胸糞悪いテキストでして」

 

fee「マジで?」

 

残響「肉と汗と精子と卵子、おしっこの匂いが部屋に充満していたと」

 

fee「すげぇ事を書きましたね、さかきさんww そんな文章あったっけww」

 

残響「あったんですよ」

 

 

『つよきす三学期』無印版

 

fee「あれ、でも確かに似たような文章は見た覚えがあるけど……そんなにドぎつかったっけ? おしっこの匂いがうんちゃらは、僕も見た覚えがあります」

 

残響「顔にぶっかけると、このテキストになるんですよ」

 

fee「選択肢を変えてもほとんどテキストが変わらない手抜きHシーンが多いゲームなんで、多分その辺は共通テキストだと思うんですが……」

 

残響「このテキストを見ただけで、うわっって思いました」

 

fee「くさそう……」

 

残響「汚いSEXが大好きだろって言われてきたのになぜこれがダメかと言うと、やっぱり卵子ですね。卵子はあかんわ」

 

fee「卵子って、匂いがあるんですか?(素)」

 

残響「そもそも体液の中に卵子は出てこないと思うんですよ。科学的に卵子が匂うとしたら、経血が出る時ですね」

 

fee「ちょっと待って、僕もテキスト読んでみます……卵子とは書いてないぞ? 肉と汗と精子、それにおしっことは書いてある」

 

残響「えっ、こちらには【卵子】って書いてあるぞ?」

 

fee「どちらにしろくさそうだし、肉の匂いってよくわからないですけど。卵子は『Full Edition』版では削除されましたw この対談をやらなければ絶対に気づかなかった、サイレント修正ですww」

 

 

『つよきす三学期』fulledition版

 

残響「きゃんでぃそふと、この野郎wwww」

 

fee「さかき傘はマズいと思ったんですかね」

 

残響「少なくとも、ぼく以外にも卵子を問題視した人はいたんですよ」

 

fee「ちなみに、卵子という単語が削除されている『full edition』版だったら、エロは何点になったんですか?」

 

残響「5.5点。+1.5点です」

 

fee「卵子の一言でなぜそんなにダメージを受けたのかはよくわからないけどw 僕は卵子があってもなくても、悪臭が立ち込めていそうで嫌でした。で、そろそろ僕がこのHシーンを褒めたいんですけど……」

 

残響「どうぞww」

 

fee「このHシーンは、純愛ゲーというよりはちょっと抜きゲーというか、調教ゲー的なテイストに近くて。強情な女の子を、なしくずし的に口説いて、快楽に染め上げて素直にさせてしまうという、痴漢師的な、ヤリチン的なレオ君の手腕が、エロいなと思いました」

 

残響「なるほどw」

 

fee「まだ承諾を得られていないからこそ、生じるエロさだと思います。抵抗を少しずつ快楽で溶かしていく、みたいなw」

 

残響「はははww」

 

fee「リアルの僕にはこういう、エロに持ち込むテクがないんで、羨ましいなぁとは思いますけど。
こんなテクニックが僕にあれば、一体どれだけ素敵なエロス体験ができた事か……。
でも、たとえば僕が片思いしている相手が、こんなヤリチンヤローに寝取られたら、対馬レオ許さん!って思いますけどね……。

こんなヤローに自分はなりたかったけど、こんなヤローは嫌いです」

 

残響「なんすかそれはww」

 

fee「だけどエロいなって思ったんですよw 自分もそんなのができたらいいなって思ったんです。できないからのひがみ根性も含めて、残響さんの得意な【観測】で見たら、レオUZEEEEってなっちゃいますし、それを決定づけるのが『オチた』発言だったりするんですけどw」

 

残響「目の前にレオがいたら嫌いなんですねw」

 

fee「そうですw なごみちゃんになったつもりで『大好きだけど恋心を隠しておきたい先輩に、流れからエロい事をされて、感じてしまって、隠しておきたいけどもうダメ……でも絶対に好きだとは言わない、言わないんだから!』みたいな気分で読んで、興奮しました。
レオになったつもりで、『この強情女め……だけど、身体は正直だぜフフフ。絶頂地獄に叩き込んで、大好きだと言うまでよがり狂わせてやる! そろそろ言うぞ、すぐ言うぞ、絶対言うぞ、ほら言うぞ! オラオラァ!』みたいな気分で読んでも楽しいですし。ただ、観測で読んだら、純情な娘をヤリチンヤローが襲っているようにみえちゃうんで……」

 

残響「業が深いですなぁww 話としては面白いけどww」

 

fee「残響さんの1位CGについてはどうなんですか?」

 

残響「絵として綺麗だというのが1つ。ガツンと言ってくれて、伏線も回収してくれて良かったな、というのもあります」

 

fee「俗っぽい言い方になると、別れを惜しんでいるシーンというか」

 

残響「いや、惜しんでいませんよ?」

 

fee「あれ、そうだったっけ?」

 

残響「対馬家から出て行ったなごみを、レオが花屋に訪ねに行くシーンですね。またいつでも対馬家に遊びに来ていいんだよ、と。今までもずっと両想いでしたが、正式な形での告白はしていなかったので。『もうお前を離さないぞ』という風に、ここでガツンと言ってくれて」

 

fee「そっか。そういうふうに読むのか。なごみが何も言わずに対馬家を出ちゃって、顔を見たくなって見に行ったという。別れを惜しむというか、感動の再会とかそういうシーンかなと思ったんですけど。でもそこじゃなくて、告白が心に響いたって事なんですね」

 

残響「そうです。告白が良かったです。また対馬家に戻っておいでよ、という感じで、同居が解消されても絆は続くよ、と伝えたのが良かったですね。2位のCGはこれです」

 

 

fee「あー、僕もこれですね。乙女さんがきょとんとしている表情の差分になりますけど、基本は同じCGです」

 

残響「お姉ちゃん、弟、妹の、【対馬家3人】の絆を象徴する良いシーンだったなぁと」

 

fee「できれば、後日談でもいいので、乙女さんとなごみがまた絡むシーンが見たかったですね」

 

残響「そうですね、まったく確かに」

 

fee「乙女さんと疎遠になっちゃったら寂しいですよね。まぁレオと付き合っている以上、これからも乙女さんとも縁が続くか。なごみが乙女さんをしれっとくすぐるシーンも良かったですね」

 

残響「ふふふ、はいw」

 

fee「残響さんが仰ってくれた、『対馬家3人の絆』を象徴するCGだ、という話。僕も全くその通りだと思います。そのうえでですね」

 

残響「はい」

 

fee「残響さんが言わなそうな部分を担当するなら、こたつの中でなごみにHないたずらを仕掛けるところもエロいなと思いました!」

 

残響「なるほどw」

 

fee「ちょっと気になったのは、乙女さんとなごみが一緒に風呂に入っているCGがあるじゃないですか。なごみはパイパンなのを気にしていたのに、乙女さんと一緒に風呂に入るかな?という疑問があって」

 

 

残響「普通に入っていますね」

 

fee「『1学期』でも温泉シーンはあるんですが、さり気なくタオルで隠してるんですよ。でも『3学期』のCGだと、隠していないんですよね。下半身湯船に入っていますが、なごみは湯船にタオルを入れるキャラじゃないし」

 

 

残響「カニじゃないんだから」

 

fee「そうそうw だとしたら隠してない事になりますが、いいんですか? あと、遠近法のせいなのか、乙女さんの胸がなごみの胸よりも大きいように見えるんですが……」

 

残響「ははは……w」

 

fee「あと、ちょっと迷ったのはこれですね」
 


 

残響「見覚えがないので、多分アフターかな……」

fee「椰子のどか大先生の唯一のCGなのでピックアップしました。なごみの乳首ポッチもスク水ファンとしてはポイント高いかなと思われます」

 

残響「ははははw」

 

fee「娘の乳首が浮いていてもお母さんは気づいていないのかな? ちなみにこのCGで身体を洗われているのがレオ君じゃなくて天王寺さんだったら、大不評でしょうね」

 

残響「www」

 

fee「ところで、なごみちゃんの私服のHappy SPYっていうのはなんですか?」

 

残響「なんなんでしょうかね。そもそも寒くないのかな……」

 

fee「『3学期』は冬だもんね。まぁ上着のジャケットは着てるけど……」

 

残響「なごみさんは、そもそもなんでこんな男らしい服ばかり着てるんですか?」

 

fee「『1学期』に比べたら随分マシになりましたけど」

 

残響「方向性は変わってないじゃないですか」

 

fee「スラっとしていて背が高いので、似合うと言えば似合いますけどね」

 

残響「専門用語で言うとマニッシュというんですけど。まぁユニセックスというか、男性向けというか」

 

fee「僕はこの服が男性向けだと感じた事はなかったなぁ」

 

残響「ジャケットが革ジャンなので。男っぽいというか、ヤンキーっぽいんですよね、ファッションが」

 

fee「というか、横須賀がね。ドブ板通りはスカジャン発祥の地らしいですからね」

 

残響「そうか、横須賀が舞台でしたね」

 

fee「なごみちゃんの好みなのか、その辺で適当に買ったものをなごみちゃんが着ているだけなのかはわからないですね」

 

残響「そうか。単に、着るものに無頓着だった可能性もあるんですね」

 

fee「まぁ、『つよきす』ヒロインの中で一番スカジャンが似合うのはなごみだと思うので、そこは横須賀らしさを出したのかな。カニが着たら酷くなりそう」

 

残響「着せられてる感がバリバリですねw」

 

fee「カニはオシャレさんですよね」

 

残響「そうなんですよ。そういえば、OHPを見ていて気づいたんですが、『つよきす2学期』からファッションアドバイザーがついているらしいです。『3学期』も『2学期』と同じ私服です」

 

fee「あぁ、その判断は正解でしたね。『1学期』の私服はダッサダサでしたけど、そのファッションアドバイザーさんのおかげか、ヒロイン全体のファッションセンスがだいぶ向上しましたw」

 

残響「ははははw 『1学期』は私服が良かったのは素奈緒くらいでしたからね。ファッションアドバイザーは猫屋くり子さんという方です」

 

fee「猫屋くり子さんが売り込みに行ったのか、きゃんでぃそふとが声をかけたのかが気になりますが……きゃんでぃそふとの社内にはオシャレさんは一人もいなかったんですか?」

 

残響「wwww」

 

fee「今調べましたが、猫屋くり子さんって、ファッションアドバイザーが本職じゃなくて、イラストレイターみたいですよ? 絵を描いているオシャレさんだったんですかね」

 

残響「そんな感じですね」

 

fee「これが有名なスタイリストだったら、それを売りにできると思うんですけど、猫屋くり子さんはスタイリスト業界の大御所とかじゃないですよね」

 

残響「原画の真広雄海さんのファッションセンスには信頼がおけなかったということでしょうかw」

 

fee「まぁ、白猫参謀さんも酷かったからね……。『2学期』は色々叩かれてますけど、絵はかわいいと思いました」


 

『つよきす三学期』対談 第6回 蟹沢きぬ編に続く……

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