『つよきす三学期』対談 橘瀬麗武編

  • 2018.05.28 Monday
  • 19:51

 

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※求道者としてうらやましい(残響)

 

『つよきす 三学期』対談 各キャラ点数表は、こちらをご覧ください

 

 

☆1

 

fee「たっか!! うっそー!?」

 

残響「はははw 結構このシナリオ好きなんですよ」

 

fee「マジで!? 僕、このシナリオぶっ叩いていいの?」

 

残響「いいですよ。その代わり、ぼくもかなり擁護しますよ! ……しかしその一方、feeさんが嫌う理由も非常によくわかります」

 

fee「いやぁ、ビックリしましたよ。こんな8.5もつくようなシナリオだっけか? いや、キャラの方は、全然驚かないんだけど。とりあえず、シナリオの話をしましょうか」

 

残響「そうしましょう」

 

fee「物語の山場は中盤にあります。瀬麗武パパが、瀬麗武を海外に連れ出そうとする。レオ君達が学校に籠城して、瀬麗武が連れ出されないように守るイベントがあります。ここが一応クライマックスかな」

 

残響「そうなんですけど、前半に日常シーンのドタバタがありますね。この前半のイベント群は、それぞれ並列に起こっていて、段階(直線的にプロットが進むわけではない)を経てはいません。まず最初にクローンのイベントがあって、次に大雪のイベントがあって。そもそもこの瀬麗武ルートの開始からして、消しゴムから始まるという」

 

fee「あぁ、まとまる君みたいなやつを一緒に買いに行くエピソードが、ありましたねぇ」

 

残響「こういう日常的なところがあって、後半に瀬麗武パパがやってくる。みんなで立ち向かって、瀬麗武パパを追い返し、最後には乙女さんが瀬麗武を風紀委員に任命する。『瀬麗武はこれからも私(乙女さん)のライバル、さあ頑張っていくぞ!』みたいな感じで終わります」

 

fee「ストーリー解説ありがとうございます。まず、このシナリオで一番面白かったのは雪の日のイベントでした」

 

残響「ふむふむ」

 

fee「雪の日は何グループかにばらけますよね」

 

残響「男連中/カニ素奈緒西崎/エリーよっぴーなごみ/乙女さん瀬麗武。この4グループに分かれて、それぞれの場所で一泊しますね」

 

fee「そうそう。で、男連中が超面白かった」

 

残響「あれねw」

 

fee「ありましたよ、修学旅行とかで。どうでもいいことを、ぼそっと言うの」

 

残響「はいw」

 

fee「何も面白い事を言っていないのに、なぜか爆笑しちゃうという。これが凄く巧く描けていて。ここは良かったんです、とても」

 

残響「結構良いイベントでした」

 

fee「隣の、カニ・素奈緒・西崎さんのグループも面白かった」

 

残響「ワイワイしててね」

 

fee「そうそう。でも乙女さんと瀬麗武のところはどうでも良かった……」

 

残響「瀬麗武の部屋で武器の事を語るじゃないですか。たとえば瀬麗武の部屋の背景で、ククリ刀(ネパールの刃物)とかジャマダハル(別名カタール、インドの握り刀)という武器があるんですけど、こういう武器のうんちくとかはfeeさんはどうでもいいでしょ?」

 

 

fee「まぁ、どうでもいいですね」

 

残響「その辺りの、瀬麗武と乙女さんの価値観や、やっている事。立脚している哲学とか。その辺り、feeさんはぶっちゃけどうでもいいんじゃないですか?」

 

fee「んー? もうちょっと具体的に言ってくださいなw 単純に言えば、僕は武器マニアではないので、武器について語られても退屈です。そういう意味ですか?」

 

残響「表を作ったので見ていただきたいんですが……こういう図式とか」

 

 

fee「(表を見て)いや、面白いんじゃないですか?」

 

残響「マジで?」

 

fee「こういう表は嫌いじゃないですよ?」

 

残響「こういう武道における図式的なものには興味がないのかなと、勝手に思っていました」

 

fee「これ武道なの?」

 

残響「割とね」

 

fee「単純に、キャラクターの行動動機を表にしてまとめるのは嫌いじゃないですよ。そういう意味で面白いと言ったんですけど」

 

残響「あっ、そうかそうか(ボタンの掛け違い)」

 

fee「こういう表は見やすくて、面白いじゃないですか。力作だと思います。え、そういう反応を期待していたわけじゃなかったんです?」

 

残響「ww 表の内容についてはどうですか?」

 

fee「あー、はい。内容ですか。乙女さんや瀬麗武の思想みたいな。確かにこの思想には興味がないですね。興味はないけど、ここの内容は抑えているつもりです」

 

残響「内容は抑えてはいるけど、興味はない、と」

 

fee「うん。興味はない。興味はないけど抑えているから、一応シナリオで何が起こっているかは解ります」

 

残響「それこそ、エリー&よっぴー裏ルートで語り明かした、ぼくの【ピンとこない】ってやつじゃないですか」

       

fee「いや、そうではないと思いますよ」

 

残響「マジですか」

 

fee「純粋に、シナリオの質が低いと思います」

 

残響「じゃあ、どこら辺が面白くなかったかをお聞かせください」

 

fee「その前にちょっと順序を追って喋りたいんですが……」

 

残響「あ、すみません」

 

fee「雪合戦イベントも面白かったです。ただ、ちょっとこれは脱線なんですけど、なんで雪が降ったんですか? 乙女ルートではこの日に雪は降っていないですよね? レオが何かをしたから雪が降ったんですか?」

 

残響「因果関係としてはしょうもない話なんですが、カニが祈先生に占いを頼んで、『雪が降る』っていう結果が出たので……」

 

fee「あーーー、あったあった。そっか、カニの行動で世界が分岐したんですね」

 

残響「他のシナリオでは雪が降っていないのでご都合主義っちゃご都合主義ですがw」

 

fee「まぁ、祈先生がファンタジー界の住人だと思えば、一応多少のフォローはされているということで。何かしらそういう理由があるならいいですw」

 

残響「あ、それでいいんだw」

 

 

☆2

 

fee「このシナリオは、めちゃくちゃ不格好な話だと思うんですよ」

 

残響「不格好ですか」

 

fee「なんでバトルをしてるの? それがまずわかりません。何の理由があって、バトルをしているんですか?」

 

残響「どのバトルでしょうか?」

 

fee「幾蔵VS瀬麗武&学園生です。幾蔵の……幾蔵っていうの、すごく違和感があるんですけどw 瀬麗武パパって言いたいけど、一応シリアスシーンなのでちゃんと名前を呼びます」

 

残響「はははw」

 

fee「まず、幾蔵の行動パターンがさっぱりわからない。幾蔵という登場人物自体が矛盾の塊なんですよ。まぁ、幾蔵という頭のおかしな奴が襲ってきたから、そいつから瀬麗武を守る話だと言われれば、それで納得しても構いません」

 

残響「なるほどなるほど」

 

fee「だけど、幾蔵は矛盾していると思います。なぜなら、幾蔵の強さというのは【他人を切り捨てる強さ】なのに、幾蔵は『亡くした妻に未練タラタラで、娘にも未練タラタラ』。幾蔵はやっている事と、言っていることが完全に矛盾してます」

 

残響「ふむふむ」

 

fee「乙女さんならわかりますよ。むしろこれは乙女さん的な強さの話で。【他者を切り捨てて己を孤高で鍛える】のが幾蔵的な思想だったはずなんですよ。【仲間のために、なんてのは甘っちょろい!】的な思想を幾蔵君は唱えていたはずなのに、それを一番やっているのは幾蔵君でしょ? つまり、館長や乙女さんの教えと幾蔵の教えが、同じ思想にしか見えないので、対立する理由がないと思うんです」

 

残響「なるほど」

 

fee「もう1つ。【幾蔵が30分間で瀬麗武を連れ戻すので、30分耐えればレオ達の勝ち】というのが物語の流れなんですが、この30分という区切りに必然性がまるでありません。
僕、ここ3回ぐらい読んだんですよ。おっかしいなぁと思って。幾蔵は【30分耐えれば認めてやる】なんて言っていないんです。いつの間にかレオ達の頭の中で、【30分耐えれば良い】ことになってるんです。長くなりますが、このまま続けて大丈夫ですか?」

 

残響「はい、お願いしますw」

 

fee「ありがとうございます。
一応これには理由がありまして。夜12時になると、瀬麗武が学校をやめる手続きが完了するんですね。で、そのまま幾蔵は船で海外に行ってしまう。その旅に、幾蔵は瀬麗武を連れて行きたいという事情があります。そのため、幾蔵は『11時半に迎えに来る』と宣言しました。だから【11時半〜12時まで耐えればレオ達の勝ち】だ、という流れになっていまして、それを前提にしてレオ達は策を練るし、物語もそのまま進むんです。
……ですが、この時間設定になぜ誰も疑問を持たないのでしょう?
まず最初に11時半の方に話を向けますけど、11時に幾蔵が来たって、10時に幾蔵が来たっていいわけじゃないですか。気が変わって、もっと早く幾蔵が来ちゃったらどうするんです? なんで幾蔵が律義にルールを守る事を前提にしているんですか? 8時だって7時だって、幾蔵は好きな時間に自由に来れるはずなんですよ」

 

fee「次に、12時の方ですけど、別に30分ぐらい遅刻したって何の問題もないと思うんです。幾蔵は超人なので、船に乗り遅れたって何の問題もないでしょ? 12時にこだわる必要はまったくありません。そもそも、その後、瀬麗武の様子をちょくちょく見に帰ってるじゃないですか。船に乗らなくたって、自由に海を移動できるようなキャラなんですよ。
12時にこだわっているのは誰なんですか? 作中人物の誰をとっても、11時30分〜12時にこだわる理由を持っている人物がいない。【30分凌げば勝ちのバトル】を書きたい、【作者】以外には。こういうのは、僕は萎えてしまいますね」

 

残響「うーん。こういう叩き方があるのかと思いました。この批判は2点とも、筋は通っていて正しいと思います。瀬麗武シナリオを擁護しようと思ったんですけど、この路線からはちょっと擁護できないなと思いました」

 

fee「残響さんが予想していた批判とは違ったみたいですね」

 

残響「はい、違いますw ぼくが想定していた擁護の路線を言っていいですか? 簡単に収まるので」

 

fee「どうぞ」

 

残響「まず2点目の【30分ルール決め】なんですが、【作者の都合】というのはとりあえずおいといて」

 

fee「はい」

 

残響「なぜ幾蔵が30分に決めているかという話なんですが。……この路線で行ってもfeeさんは絶対納得しないだろうな……とは思ってはいるんですが……」

 

fee「無理やりな理屈をつけるなら、僕にもできますけど……」

 

残響「ルールというのは、ルールを最初に決めた奴が強いんだよなっていう」

 

fee「……それはちょっとよくわからないな……」

 

残響「というのも、このルールは幾蔵が勢いで決めてるんですね。勝手にルールを全部幾蔵が決めて、それを言い張っているだけというか。もうムチャクチャな、勢いがすべてみたいな」

 

fee「幾蔵がルールを作ったのはいいんですけど、自分が不利なルールをめちゃくちゃ作っていますよね。わざわざ縛りプレイをしている」

 

残響「この人は、縛りプレイが好きなんじゃないでしょうか。自分に都合が良い縛りプレイというか」

 

fee「いや、むしろ自分に都合が悪い縛りプレイでしょ。『瀬麗武は絶対に渡さん!』って言って、無理やり拉致していけばそれだけで済むじゃないですか」

 

残響「そこはこの男が、妙に求道者的なところがあって」

 

fee「【みんなが瀬麗武を守る強さを持っているなら、その強さに一目置いて、レオ達の事を祝福してやるか】的な感じで、幾蔵君がみんなをテストした可能性は?」

 

残響「館長ならともかく、幾蔵君にそこまでの度量がありますかね?」

 

fee「まぁ、ないかもなぁ……」

 

残響「幾蔵君は器が小さいので」

 

fee「だとすると、なんでそんな縛りプレイを始めたのかがわからないですね」

 

残響「それは、幾蔵君がやりたいだけ、というか。あと、勢い。ここが幾蔵君の化け物的なところなんですが、その路線からの説得はfeeさんには通じないだろうなというのが、事前予測で割とわかってしまっているので……」

fee「それは僕の頭が固いからですかw」
残響「いやいやw 言い方が悪かった……そうじゃないです。擁護しようにも、幾蔵君がムチャクチャなキャラなんで。こいつはムチャクチャなんだからもうそこはスルーするしかないじゃないですか、っていう、結末の決まった路線話」

 

fee「単純に、何の理由もないバトルシーンってあんまり好きじゃないんですよ」

 

残響「はぁ」

 

fee「何か理由があって、熱く気持ちがぶつかるんならいいんですけど」

 

残響「それは確かにそうですね。キャラ同志の熱い気持ちのぶつかり合いはこのバトルにはないですね。そこも擁護できない」

 

fee「仲間がいっぱい集まって、巨悪から誰かを守るみたいなノリは結構好きなんですけど。このバトルではカニが唐辛子だか胡椒だかを投げつけたぐらいしか、活躍していないんですよ」

 

残響「確かに。巨悪というよりは、わからずやを【ちょろまかす】みたいな」

 

fee「幾蔵君の金縛りみたいな技で、ほとんど何もしないうちに、瀬麗武以外の全員が動けなくなっちゃうんです。それも盛り上がらないなって。【30分使って、幾蔵君をいろんなトラップでハメたりしながら、それでも向かってくる幾蔵君から瀬麗武を守る、手に汗握る30分間】みたいな展開でもないし。じゃあ、何がしたいんだよっていうのがあって。
僕はこのルートで一番大事なのは、バトルではないと思ってるんです」

 

残響「それはそうですよね。【バトル】ではない」

 

fee「そうですよね。このルートのテーマ。少なくとも僕が考えているテーマというのは、【今まで守るべき相手がいなかった瀬麗武が、学校に受け入れられて、友達もできて、『ここにいたい!』って思えるようになる。『ここにいろよ!』って言ってくれる仲間たちが、『ここにいたい!』瀬麗武を守る】。というのが、瀬麗武ルートのテーマだと勝手に思ってるんですけど』

 

残響「なるほど……」

 

fee「にもかかわらず、なぜか幾蔵が悪目立ちして。瀬麗武が友達を作っていく描写とか、友達と楽しく遊んでいる描写がたくさんあるわけでもない。それだったら、瀬麗武が豆花とか真名とか、生徒会のメンバーと打ち解けていく話を重点的に書けばいいじゃないですか。こんなオヤジとバトルしてる暇があったら、友達作りを書いてよっていうのもありました。
ちなみにこれは余談なんですけど、僕、以前『3学期』をやったとき、瀬麗武ルートを結構評価した記憶があるんですよ。今回やってみて、【あれ、こんなにつまらなかったっけ】って思っちゃって。だからひょっとしたら、前回は違うところを評価していた可能性はあります」

残響「feeさんも仰った、【守りたいもの】の話なんですが、それはこのルートの核の半分なんですね。もう半分が、あの表なんですけど。feeさんが仰ってくれたのは【追いつかねば】と【守らねば】のあたりですよね。もう半分は、乙女さん的な自己満足の強さと、前半の瀬麗武的な【誰かに言われたからやる】他律的な強さ。そういう両者の対決といいますか、武道論(みたいな)物語だと思ったんですね。それがとても好ましく感じたので、ぼくはこんなに高い点数をつけました。いわば、裏乙女さんルート

 

fee「裏乙女さんルートというのは僕もその通りだと思います。乙女さんルートと比較して考えると面白いんですよね」

 

残響「本当にそうですね」

 

fee「  

            瀬麗武ルート  乙女さんルート
自立心ナシ 瀬麗武  =   レオ
自立を促す レオ   =   乙女さん

 

と、こんな感じで対応しているんです。乙女さんルートでは、【自立心を持て】と乙女さんに言われていたレオが、瀬麗武ルートでは、瀬麗武相手に【自立心を持ってくれ!】と言っています。そういう対応は面白いと思いました。やっぱり乙女さんとくっついたら、レオは自立心を失うんですよ。上からガツンと、『あれやれ、これやれ』式の教育じゃ自立心なんて育たないという」

 

残響「なるほどね」

 

fee「残響さんは、このルートを【哲学】みたいな感じでとらえたんですね」

残響「そうですね。【武道という哲学】。feeさんは【友情物語】として読んだ。友情物語として読むと、中途半端なので低評価になった。そんな感じですよね」

 

fee「あとまぁ、幾蔵君関連ですかね。思想のぶつかり合いと言っても、思想そのものが破綻しているキャラが出てきてるので。ちょっと困るのが、瀬麗武とか幾蔵というのは『2学期』の遺産じゃないですか」

 

残響「そこなんですよね」

 

fee「さかき傘がこれを自分で作ったんなら、もっと全力で叩くんですけど。こんな破たんしたキャラを2学期から譲り受けちゃったら、これしか書けないかもなぁ、というのもあります」

残響「『1学期』のキャラに更に魅力的なキャラを追加するとしたら、【いろいろ無茶な設定をぶち込むしかない!】という設計思想だとは思うんですが……」

 

fee「ドラゴンボール界の住人を更に2人増やしただけに僕には見えます。正直、乙女さんと館長だけで十分でしょ、この手のキャラは」

 

残響「ぼくがさかき傘さんが巧いなと思ったのは、この設定を使って真面目にシナリオを作った事かなと」

 

fee「うーん……真の意味で、真面目に作ったというなら、幾蔵君の30分ルールはおかしいですよ」

 

残響「幾蔵君を、もっと説得力を持った敵役として丁寧に描けという指摘なら、ぼくも全く擁護できません」

 

fee「幾蔵君の頭がおかしいのは『2学期』からの持ち越しですから、幾蔵君が『他人なんてどうでもいいんだ!』と言いながら矛盾した行動をとっているのはさかき傘の責任ではないです。ただ、30分ルールの方は、さかき傘が作ったルールなので。何かしらもう少し理由付けはできたでしょって思います」

 

 

☆3

残響「エロに関して点数が低い理由なんですが。さかき傘さんはエロテキストを丁寧に描くんですけど、どうしようもないエロ的な情念というものが、あまり伝わってきませんでした」

 

fee「というと?」

 

残響「本編のHシーンは、チョコレートから始まるじゃないですか。もっと、グチャグチャとネッチョリとプレイしなさいよ!っていう」

 

fee「チョコレートプレイを?」

 

残響「はい、そうです。平均点は高いけど、情念が低いというか……」

 

fee「僕も瀬麗武のHシーンの点数は低いんですが、これは2個目のHシーンの方がダメでした。瀬麗武の偽物=スライムがもう一度出てきて、3PするっていうHシーンなんですが」

 

残響「はいはい」

 

fee「僕はちょっと頭が固いと思うんですけど、この偽物瀬麗武は、瀬麗武とは別人でしょ!っていう」

 

残響「はははw」

 

fee「偽物の瀬麗武って、スライムじゃないですか。スライムを相手に愛撫したり、スライムにパイズリされてレオ君は射精しちゃったんですか? 
僕は、こういうシーンはヒロインになったつもりで読むんですよ。たまに、主人公になったつもりで読むんですけど。こういうとSなんだかMなんだかわかりませんが、たいていは責められてるキャラになったつもりで読むんです。だからパイズリされてるシーンではレオになったつもりで読むし、セックスしてたら、ツッコまれてる女の子になったつもりで『気持ちいい……レオ君に感じさせられちゃう……はずかしい』とか思いながら読むんですね。たまに、陵辱者みたいな気持ちになって、『おらおら〜感じてるんだろォ!?』みたいなノリで読む事もありますし、ケースバイケースですが……読者がドン引きしそうなんですけど大丈夫ですか?」

残響「まぁまぁ、大丈夫ですよw(たぶん、おそらく、メイビー)」

 

fee「これは3Pでも同じで。女2人の3Pなら、交互にそのキャラになったつもりで読んでもいいですし、特に重点的に責められてる娘がいればそのキャラに固定して読んでもいいですけど。さすがにスライムになったつもりで読むのは難しかったんです。僕、獣姦とかも大丈夫なんですが、なまじ見た目が瀬麗武なだけに、どう反応していいのか正直わからなかった。Hシーン枠が沢山あるんならいいですが、ただでさえ2つしかないHシーン枠の1つがそれじゃ、ちょっとがっかりですよ」

残響「ふふふふふw(獣姦というのは想像の範囲外であった)」

 

fee「チョコレートの方は結構好きです。僕の大好きな、まだ付き合っていない女の子とのHシーンですね! これはキャラ総括の方にも繋がりますが、いたいけな幼女にイタズラ、ではないですけど……」

 

残響「ははは」

 

fee「瀬麗武は、世間知らずで、なんだかよくわかっていない、フラフラしている娘じゃないですか」

 

残響「そうですね」

 

fee「そんな娘が、フラフラよくわからないまま男のところにやってきて、よくわからないまま自分にチョコレートをかける。それを見たレオ君が襲い掛かる。これはエロいなと思いました」

残響「そう、シチュエーション自体はね。シチュ自体は良いと思うんですけど、もうちょっと、言葉通りの意味でも、心理的な意味でもグチャっと踏み込んでほしかったですね。惜しいというか。
あと、これはキャラの方の話ですが、自分は銀髪でスリムでつり目なキャラに無条件に甘くなるところがあります。服装も凄くいいし、若干髪にウェーブがかかっているところもいいです。ちょっと儚い感じも非常に良いです」

 

fee「外見というのも、大事と言えば大事ですからね。どう反応していいのかはわからないけど、熱い気持ちはわかりました。はい。僕が好きなのは……おかっぱかな? 古いなw」

 

残響「たとえば?」

 

fee「大昔の綾波レイとか、『痕』の柏木楓とか。『リトルバスターズ』の西園さんとか。こういうタイプの娘が好きですね。『つよきす』にはいない気がする」

 

残響「乙女さんがこういう性格じゃなくて、もう少し弱弱しい感じ?」

 

fee「いや……外見なら、なごみかな? よっぴーかな? まぁ、あまり考えた事がないので適当な事を言ってますw ところで求道者として羨ましいって意味がよくわからないのですがw これは瀬麗武に憧れるってことですか?」

 

残響「いや、乙女さんです」

 

fee「乙女さん? 乙女さんルートじゃないのに、乙女さんに点数をつけたんですか?」

残響「あれ、そうかw まぁ最終的には乙女さんってことでw(無茶苦茶)」

 

 

☆CGコーナー

 

 

feeセレクション
   ↓
残響セレクション
    ↓
 
残響「feeさんの1位はこれですねw わかりましたw」
fee「残響さんは2枚とも汎用的なCGですけど……」
 
残響「1枚目は、瀬麗武を象徴しているCGだなぁと。一つの目標を持って頑張ってはいても、少し寂しげな感じで。寂しげなまなざしで、ツリ目で海の向こうを眺めている。ウェーブがかった銀髪とツリ目がぼくの萌えポイントをビンビンに刺激してくるんです。そして1枚目のこの寂しげな表情から、2枚目の【守りたいこの笑顔】な感じへと繋げるという」
fee「なごみとはまたちょっと違うクーデレですね」
 
残響「そうですね」
fee「僕の2枚目はこれなんですが。共通ルートでリボンを選ぶシーンなんです。結局いつもの黒いリボンが一番いいね、という事に話は進むんですが……なんでだよ! 黄色いリボンが凄く似合ってるのに!」
残響「差分でもう少し頑張ってくれてもいいのに。以前対談した『ラブラブル』とかは髪型を何パターンか用意して頑張っていたので、できなくはないと思うんですけど」
fee「中途半端なんですよね。せっかく選択肢でリボンを選べるんだから、当然その後の立ち絵も変わると思ったのに……単にCG差分でファッションショーしただけで、残念です。段ボールのCGも絵的には好きなんですが……」
残響「ですが?」
fee「バカっぽいシーンでのCGなので選ばなくてもいいかなと。瀬麗武親子はやけに段ボールにこだわってるんですけど、元ネタが何かあるんでしょうね」
 
残響「これは確か、『メタルギアソリッド』というゲームのネタです。スネークという潜入工作員がいて、段ボールを使って隠れるという」

fee「名前は聞いた事があるゲームでしたけど……ネタを知らないので、全然面白くないなーと思って読んでいました」
 
 

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