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    ブラッドベリ『太陽の黄金の林檎』読書会(6)

    • 2017.06.08 Thursday
    • 16:15

    第17/全21作(「荒野」は除く)「山のあなたに」 P237〜262

    残響評価 A fee評価 A+

     

    fee「コーラさんというおばさんが山奥に住んでいます。夫のトムと、隣近所のブラバムさんぐらいしかいない、人里離れた田舎です。そこに、甥のベンジーが夏休みの間だけ訪ねてくるんですね。コーラさんは文字が読めません。隣のブラバムさんの家には手紙が結構届いてるんですが、コーラの家には届かないので孤独です。そこで、文字の読めるベンジーがいる間、コーラさんは通販のカタログとか通信講座の資料とか、その他なんでも思いつく限りの手紙を書いて、手紙を受け取るんですね。そうして誰かと繋がって、孤独を癒す。ラストはベンジーが家に帰ってしまい、文字の読めないコーラは再び孤独に取り残される、そんな話です」

     

    残響「……時代性なのかなぁ。識字率が低い故の悲劇というか……」

     

    fee「いくら孤独だからって、迷惑メールを大量にもらって喜んでるというのも寂しい話だなぁと思ってしまうんですが」

     

    残響「あ、やっぱり迷惑メールを思い浮かべました?」

     

    fee「うん。あるいはスーパーのチラシとか。いくら寂しくても、それじゃ気は紛れないでしょ」

     

    残響「まぁねぇ。でも、それでも一応そのメールの向こうには『人間』がいる、ということなのでしょうか」

     

    fee「今ならインターネットがありますからね。それこそTwitter、SNS、2ちゃんですよ」

     

    残響「うーんw (ささやかに感じ取る地獄テイスト)」

     

    fee「一応隣にブラバムさんという人が住んでいるのに、孤独は癒されないんですねぇ。仲良くできれば一番いいのに」

     

    残響「それは……無理なんでしょうね。なんつうか、同族嫌悪?」

     

    fee「世界中で人類が2人だけになっても、仲良くなれない……『火星年代記』にもそんな話があったな」

     

    残響「このブラバムさんという人も相当病んでますよね(完全にお前が言うな案件)」

     

    fee「僕、ちょっとこの人は意味がわからないですね。この人も孤独なわけでしょ? で、手紙を自分の郵便ポストに入れて、これ見よがしにコーラさんに見せる。『私はこんなに郵便が来るのよ』って……寂しい者同士で何やってんだろ、って思う。何が楽しいのかなぁ?」

     

    残響「でもこういう人、いますよ……ぼくのリアル知人にもいるな……」

     

    fee「現代ならあれですね。Twitterのフォロワー競争で『私、フォロワーが1000人もいるのよ?』的な……」

     

    残響「ブラバムさんは、クソリプ製造機なイメージw」

     

    fee「絶対に相互フォローします、みたいなアカウントを片っ端からフォローして、フォロワー人数1000人を誇る感じじゃないですか? コーラはbotに話しかけまくって、リプをもらっちゃ喜んでそうだし」

     

    残響「酷い……インターネッツ地獄界隈や……」

     

    fee「まぁ、何がしたいんだか僕にはさっぱりわかりませんわ……わかりたいとも思わないけど。ブラバムさんはいいとして、コーラに話を戻しますが、やはり今のアメリカなら田舎でも識字率は高いんですか?」

     

    残響「多分高いと思いますよ、今なら。流石に。コーラの悲劇は学校教育を受けられなかった弊害、的なものも……」

     

    fee「でもこれ、通信講座が出てくるじゃないですか。P256の9行目、『当通信教育学院独特の衛生技師資格通信講座申込書一部をお送り申し上げます』。あの、現代で言うアイキャンみたいな……」

     

    残響「ユーキャン?」

     

    fee「そうそうw ユーキャンの講座。ユーキャンなら……あった、『日本語の常識』講座。ね、こういうのを使って英語を覚えれば良かったんですよ」

     

    残響「29000円か……微妙な値段だ……。コーラに払えるのかなぁ」

     

    fee「コーラ、たぶん専業主婦ですからねぇ。旦那のトムが払ってくれれば……」

     

    残響「『女に教育はいらん!』とか昭和時代の劇画調で言って、そのお金で安酒買いに行きそう……」

     

    fee「酷い……。こんな田舎じゃ、バイト先もなさそうだしなぁ。後ね、コーラはなんでどうでもいい資料請求とかばかりしてるんでしょ? 文通相手とかを作れば良かったのに。現代のSNSもそうですが、少なくとも、入りもしない講座の資料を請求するよりはメル友でも作った方が遥かに良いような」

     

    残響「まあ確かに」

     

    fee「とにかく、コーラは文字を覚えれば良かったんですよ。通信講座が無理なら、ベンジーが家にいてくれる間に、少しでも習うべきでした。別に難しい構文とか要らなくて、簡単な単語だけで良いじゃないですか。それで、文通でも始めればまだ世界は変わったかもしれないのに……」

     

    残響「コーラにとって、文字(テキスト)の世界=知の世界、はあくまでも憧れの世界であって、自分が属する世界ではなかったのかもしれませんね」

     

    fee「P259の16行目『でもね、ベンジー、わたし結局、文字をおぼえなかった。手紙を出すことばかりに夢中で(中略)、文字をおぼえるひまがなかった……』。コーラは、きっと文字を覚えたい気持ちはあったんでしょうね。でも、やっぱり難易度が高かった」

     

    残響「この小説の原題は『The great wide world over there』。直訳すると『ここからの広く、広大な世界』でしょうか。コーラの世界は、閉じられた、狭く、文字のない世界。そして山のあなたに広がるのは、人が多く、広大で、(文字のある)知的な世界」

     

    fee「コーラが人生を変えるには、1.『文字を覚える事』 2.『引っ越しをする事』 3.『ベンジーが救世主になってくれる事』。この3つのうちどれかを成し遂げない事には……」

     

    残響「経済的な問題、場所的な問題、能力的な問題、色々と制約があって……」

     

    fee「そういうのもあるでしょうけど、結局、一番の問題はコーラが自分の枠を壊せなかった事なのかなぁと。人間、何歳になっても新しい挑戦をして良いと思うんですが、コーラには今までの55年の人生を変えるのは難しかった……」

     

    残響「P261 10行目『とうとう、ある日のこと、郵便箱が風に倒された。それでも朝が来るたびに、コーラは小屋の戸口に立ち、白髪を撫でつけながら、黙って山を眺めるのだった。年は過ぎていき、それでもコーラは、倒れた郵便箱のそばを通るとき、きまって意味もなく箱に手をつっこみ、そしてむなしく手をひっこめ、それから野原へさまよい出るのだった』」

     

    fee「泣ける……」

     

    残響「この、『野原』へさまよい出るというのも象徴的な感じがしますね。知の世界から背を向けて、文字のない自然の世界をさまようという」

     

    fee「なるほど……」

     

    残響「古代ギリシャの哲学者プラトンの使った言葉で、『コーラ』という哲学用語があるんです。これは『(母なる)場所』のことを表すんですが……ブラッドベリはその辺を意識して書いたのかもしれませんね。デリダとかと同時代だったはず。まあ、(ブラッドベリが現代思想にどれだけ親近性を持っていたかは疑問ですが)。だとするなら、コーラは『山のあなた』にはたどり着けない……彼女・コーラの割り当てはこの、文字のない自然界なのですから *1」

     

    fee「深いなぁ。僕はその方向から深めることはちょっとできないので、どうでもいい話をしますと、P255 11行目の『あの、申しわけありませんけど、もし御面倒でなかったら、すみませんが……郵便箱に入れていただけません?』というところが面白かったです。手紙を直接渡されるんじゃなく、ちゃんと郵便箱から取り出したいですねw 形から入るというか。このコーラさんの面白いところは、P261の8行目『むこうでもわたしたちの手紙を待っているのに、わたしたちは書けないで、むこうもだから返事を書けないのね!』」この辺りも、コーラさんの無邪気さが炸裂しているというかw」

     

    残響「ですねw しかしこれ、文字が読めたら別の絶望が生まれかねないような。あと、ちょっと思ったんですけど。トムってなんなんですかね? 一応旦那さんのはずなのに存在感がまるでないというか……トムがコーラと仲睦まじくできれば、それだけでだいぶ癒しになる気がするんですけど。トムはこの状況、どう思ってるんだろう。何も感じてないようにも見える……」

     

    fee「ひょっとしたらトムは山の向こうで仕事をしているのかもしれませんよ。だから、仕事の時間は人とのふれあいがあって、知の世界にもある程度接しているのかも。ずっと家にいるコーラとはその辺で差があるのかも」

     

    残響「なるほど。あと、ベンジーという甥がいるんですから、コーラには子供がいるはずですよね」

     

    fee「言われてみればそうですね。子供を頼って引っ越すわけにはいかないんでしょうか。……せっかく子供を作っても、子供は親を見捨てていくんですよ……邪魔者扱いされたりしてね、しょうがないね……。でもベンジーは本当にいい子ですよ。おばさん孝行をすごくしているし、P259 14行目 コーラ『いい夏だったわ』に対して、『ほんとだね』と答えてくれてるんですよ」

     

    残響「清涼剤ですなぁ。まぁでもそのうち来なくなっちゃうんじゃないですか? もう少し大きくなったら……だいたいそんなもんですし。都会のチルドレンは」

     

    fee「確かに、コーラのところに来ても特に楽しくないだろうし……」

     

    残響「暗いなぁ……」

     

    fee「この話、めっちゃ鬱ですからね。大体、他人事みたいに言ってますけど、残響さんって結構山奥に住んでいらっしゃるんでしょ? もしインターネットがなかったら、どうですか? おまけに文字も読めなかったりしたら」

     

    残響「うっ……それは、ヤバい……地獄とはシマーネ農業王国のことでありけり……」

     

    fee「残響さんが、コーラの立場になっちゃいますよ。ブラバムさんみたいな人もいるみたいだし」

     

    残響「これはよしましょうw この話はあまり深めない方がいい気がする……」

     

    fee「わかりましたw やめましょう」

     

    残響「しかし随分喋りましたね。この作品、今までので一番長く喋ったんじゃないですか?」

     

    fee「一番最初、まだ読書会に慣れていなかった頃にやった『二度と見えない』あたりも長かった気がしますが、慣れてきてからに限定するなら多分これが一番長いですね」

     

    残響「やはり、色々言いたくなる作品だったということで、良かったです」

     

    *1……このあたり、フランス現代思想の哲学者、ジャック・デリダの『プラトンのパルマケイアー』の説明のニワカ仕込みの孫引きをしております残響さん。あと同じくフランス現代思想のジュリア・クリステヴァとかのも。学生時代、そのあたりの本をボンヤリ読んでたので……。詳しくはこちらリンクとか

    http://db.10plus1.jp/backnumber/article/articleid/1018/

     

     

    第18作目/全21作(「荒野」は除く)「目に見えぬ少年」 P103〜124

    残響評価 B fee評価 A+

     

    残響「魔女と、いたいけな少年のお話ですね」

     

    fee「かわいそうなおばあさんと、魔性の少年の話じゃないんですか?」

     

    残響「えっ!?」

     

    fee「えっ!?」

     

    残響「相変わらず、なんだこの違いはww」

     

    fee「ちょ、ちょっと順を追っていきましょうか。おばあさんのところに少年がいますよね。

    このおばあさんは、魔女の振りをしています。構ってちゃんなので、少年と遊びたくて仕方ないんですね。でも少年は、バーチャンと遊んでもつまらないので帰りたがる。そこでおばあさんが嘘をついて、『透明人間になる魔法をかけた。このままじゃ家に帰れないよ』と脅す。まぁほんとはそんな魔法はかかっていないので、おばあさんは少年の姿が見えない振りをするんですね。で、少年はいい気になってアカンベーしたり、勝手におばあさんのベーコンを食べたり。この辺の、哀愁漂うユーモラスなやりとりが面白いなぁと思うんですが……」

     

    残響「うん、はい。異論はないです」

     

    fee「で、最後におばあさんが根負けして、とうとう魔法が解けたと宣言します。少年は意気揚々とおうちに帰ります。寂しいおばあさんを一人残して……」

     

    残響「いやいや、ちょっと待ってください! P123の3行目に『今度こそほんとうに見えなくなったチャーリーは老婆のあとをついて来た』とありますよ。どうしてかはわかりませんが、『透明人間になる魔法』が最後、本当に少年にかかっちゃったんですよ」

     

    fee「うーん、そうかなぁ?? とりあえずそこの話をする前に、最後の8行目まで……つまり、作品の始まりから、P123、2行目の『老婆はぐったりと疲れて』までの展開についてはお互い意見は同じなんですよね?」

     

    残響「はい、そうだと思います。問題になっているのは最後の8行、ラストパラグラフです。『今度こそほんとうに見えなくなった』とあるんで……」

     

    fee「残響さんは、『透明人間になる魔法』が少年にかかった、と。僕はこれ、少年は普通に家に帰ったんだと思います。最後のこれは、おばあさんの妄想ですよ」

     

    残響「妄想ですか!!」

     

    fee「うん。このおばあさんは、寂しさのあまり少年に構ってチャンしてたわけで、それにも関わらず少年が帰ってしまった。そこでおばあさんは、目に見えない少年が戻ってきた、という妄想にふけってしまったんですね。P123の6行目『今度は奪われる心配もなく老婆はベーコンをたべ、それから何かの呪(まじな)いをして、棒きれやボロや小石で作ったチャーリーを抱き、ほんもののあたたかい息子のように子守唄をきかせ、しずかにゆすり、二人はいっしょに眠った……眠い声で何かキラキラ輝くもののことを語り合い……やがて夜明けがちかづき、焚火はすこしずつすこしずつ、消えて……』」

     

    残響「美文ですなぁ……味わい深い文章だ」

     

    fee「うん、素敵な文章だと思います。けど……本当に目に見えないチャーリーがここにいるなら、こんなに大人しくしてますか? ベーコン奪って、あかんべーするようなチャーリーですよ? これはおばあさんが、自分の寂しさを慰めるために妄想した、理想のチャーリーだと思います」

     

    残響「うーん……そう言われてしまうと、確かにそうも読めるから困る……。でも、ぼくはfeeさんと違って、このおばあさんは本当に魔女なんだと思います。冒頭から『カエルの干物をすりつぶして』いますし。なんちゃってコスプレ魔女がここまでやりますかね?」

     

    fee「ただ、冒頭から既にチャーリーは来ていますからね。チャーリーのいないところでは普通のおばあさんなのかもしれませんよ? でもまぁそう考えていくと決め手に欠けるというか、どっちにも読めますよね」

     

    残響「そうですね。どちらにも読めるように、解釈の余地を残しているというか」

     

    fee「これに関しては、僕は自説『おばあさんの妄想エンド』に自信を持ってはいますが……ただ、この読書会の趣旨は、自説の正当性を主張して相手の読みを叩き潰すところにはないんです。むしろ、そういう読み方もあるのか、と幅を広げていくような方向性でありたい」

     

    残響「そうですねぇ。読書は……小説は、自由だ!(ガンダムビルドファイターズ風) しかし、ここまで読み方が違うとは、本当に面白いですね」

     

    fee「うん、面白い。この作品を読んだ人は、僕と残響さん、*どっちの読み方で読んだ人が多いんだろう。アンケートとか取りたいですよね。多数派が優れているとかそういうんじゃなく、純粋にどうなのかな、と」

     

    *あるいは、更に別の(fee)

     

     

    残響「気になりますよね」

     

    fee「僕の見方だと、この作品は『山のあなたに』に似てるんですよ。寂しがり屋のコーラ=魔女で、コミュニケーションの断絶のお話。結構かわいそうなお話だと思ってるんです。おばあさんはこんなにもチャーリーを思っているのに」

     

    残響「ふーむ。ブラッドベリは結構印象的なおばあさんキャラを出しますよね。『大火事』でもおばあさんが活躍しましたし。あと、ぼく、結構おばあちゃんっ子だったんですよ。それも読み方に関係しているのかもしれません。ぼく、この作品は好きですね」

     

    fee「僕もこの作品は好きです。でも残響さんが好きなのは、最後に少年が透明人間になっちゃう『目に見えぬ少年』で、僕が好きなのは、少年が家に帰って、おばあさんが妄想で自分を慰める『目に見えぬ少年』でしょ?」

     

    残響「ですねww」

     

    fee「確固とした正解はなくて、お互いどちらも自分にとって好きな結末を選んでいるだけなのかもしれません。残響さんは怪奇幻想色の強い結末が好きで、僕は寂しい結末が好き、みたいなw でも、読書なんてそれでいいんだと思うんですよ」

     

    残響「それは本当にそうですね。この作品でも、自分では気づかなかった別の読み方を、お互い知ることができました。ブラッドベリという作家自身、ひとつの確定的真実の押しつけではなく、複数の解釈ができるように作品を作っているのもいいなと思いますし、読書会にピッタリな作品だったのかも」

     

    fee「ですね」

     

    第7回に続く……(「サウンド・オブ・サンダー」「霧笛」「歓迎と別離」)

     

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